居心地のいい会社とは
【ウェブ立志篇】米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫
■居心地のいい社会とは
この記事を見て、常日頃思うことを言い当てていると思う。
「居心地の良さがある会社」と「革新的なビジネスを行える会社」
この二つは共存できるのか、という問いに対して
結論から言えば、共存可能と言えよう。
ただ、その共存を行おうとすると、
居心地の良さだけを強く求めている人たちは、きっと口々にこういうだろう。
「そうではない」
その典型的な例がこれだ。
日航パイロット、退職強要の禁止申し立て
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000613-san-soci
この解を求めるに当たり、共通の理解を求めるには、
このように考える必要があると思う。
革新的なサービスにチャレンジ出来る組織こそが、居心地の良い会社である。
そしてその居心地の良さには、チャレンジと結果に対して良くも悪くも
正当な評価が下される事が、必要不可欠である。
また、その評価を正しく受け止められる人が集まるから居心地が良いのである。
もしそれが、ただチャレンジせずに居心地の良さばかりを追求するようであれば、
人のチャレンジ精神を麻痺させ、人の可能性を雰囲気で破壊するようになり、
最悪のぬるま湯心地の会社になるだけだ。その結末は誰にも見えている。

