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ご挨拶・代表略歴

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ご挨拶

2019年5月、つまり令和元年となり、株式会社アイカンパニーは新たなステージに進む方針を掲げ、サイトのリニューアルを致しました。これを機会に、あらためてご挨拶をさせていただきたいと思います。

アイカンパニーは2005年9月に「消費者の声を届ける企業」を目指して立ち上がった会社です。

そのため最初はPR事業、つまり広報支援事業から始まり、2006年からはPRメディア事業のブログのカンヅメサービスをスタートさせました。

ブログを中心としたSNS真っ盛りの時であり、これまでメディアの主体は企業からの情報が主であった時代から、消費者の声が主になる時代へと変遷していくなかで、ブログのカンヅメのサービスは世の中に受入れられていきました。

私達はその中で、以下のような成長のシナリオを描き共有してきました。

アイカンパニーの成長シナリオ

今のマスメディアは、メディアの目線でしか情報を伝えられず、報道や記者自身が、消費者の声が分からなくなってしまった、それが今のメディア崩壊・メディア離れを生んでいると思います。

決してスマホやインターネットの普及だけが原因ではありません。

マスコミと呼ばれるこの巨大メディアが、きちんとインターネットを使えるようになり、消費者の声を届けられるように出来れば、PR業界というのは確実に変わります。

それは今までのPRが、

・企業 ⇒ メディア ⇒ 消費者

と一方通行で終わっていたのに対し

・企業 ⇒ 消費者  ⇒ メディア ⇒ 消費者 ⇒ メディア・・・

と消費者の声を中心にしてそれをメディアが取り上げるといったパラダイムシフトが起きた上で、連鎖が起きるからです。

とりわけ、企業の情報や商品・サービスに消費者がどう思ったのかが、今後メディアが取り上げるべき、いや、取り上げざるを得ない、ということになるでしょう。
それは、その消費者の声が「本当に面白いコンテンツになるから」に他なりません。

そしてそれが本当の意味でのマスメディアが復活する事、テレビも新聞も雑誌も、そしてインターネットもより面白くなって、消費者がその情報を欲するような世の中になっていくと思います。

アイカンパニーが目指しているのは、このストーリーです。

弊社はブレることなく、消費者の声を中心に事業展開を考えていきます。
いつの時代も、主役は人だと考えているからです。

またその流れの中で、2016年からは化粧品口コミサイトであるコスメの通信簿「コスメルポ」の開発に取り組んできました。

私たちが取引をした企業様の中で化粧品メーカー・ブランド担当者様からの要望が非常に多く、また女性の消費者の声がその市場に与える影響が非常に高いことを感じたからです。

私たちの新たなステージは、「消費者の声を届ける企業」として、多くの化粧品市場における企業様や消費者のニーズに応えていくことだと確信しております。

是非これからも新たなステージになったアイカンパニーにご期待下さい。

株式会社アイカンパニー代表取締役
 宮守 和明
宮守 和明

代表略歴

福井県出身 1999年 中央大学経済学部卒。学生時にベンチャー企業を3社(グッドウィル(元東証一部)、サイバーエージェント(創業年、現東証一部)等)経験。

卒業後、スリープロ(現東証二部)入社。3ヶ月目で関東全域の営業責任者に抜擢。新卒ながら大手PCメーカーや量販店などの主要顧客を担当。その他、証券手数料自由化にともない証券会社のPCサポート事業の新規立上げ等を推進。1999年12月、9ヶ月目にして独立、創業。

2000年5月バンダイ名誉会長山科誠氏などからも出資を受け、株式会社ダイレクトリンク設立。代表取締役就任。

ネット広告事業を中心にメディア開発や広告効果測定システムの開発、雑誌広告を手掛ける。2004年7月、事業拡大のため、スカラ(現東証一部)の傘下へ。同グループ、執行役員に就任。グループ会社の営業的な役割を果たしながら広告事業を拡大。2005年6月同社退職。

2005年9月、株式会社アイカンパニーを設立、代表取締役就任。2006年口コミサービス「ブログのカンヅメ」、2016年コスメ口コミサイト「コスメルポ」を立ち上げる。2011年、代々木商店街振興組合、会計理事就任。現在に至る。